modules一覧
modules情報のコンテンツの一覧です。本家(Drupal.org)のプロジェクトの一覧ではありません。
Google Analytics
Googleが無料で提供する高機能なウェブサイトトラッキングツールのGoogle AnalyticsをDrupalサイトに導入するためのモジュールです。
当然のことながら、Google AnalyticsのIDが必要となります。
2007/09/23に現在の最新版である5.x-1.3がリリースされています。
トラッキングするロールを選べたり、プロフィールの項目でトラッキングできたりと、細かいデータを収集することが可能です。
5.x-1.3版からはトラッキングする拡張子が設定出来るようになっています。
埋め込まれたファイルや、添付ファイルもトラッキングの対象にすることが出来るのかもしれませんね1。
さらに、トラッキングのためのJavaScriptファイルをサイト内にダウンロード保管しておいて、呼び出されたときにローカルより送信して、ページの表示時間を短縮する機能が追加されたようです。ただし、この機能を利用するためにはファイルシステムのダウンロード方法が「公開」に設定されている必要があります。また、一日一回このファイルをGoogle Analyticsよりダウンロードして最新版の維持を行うため、cron機能が必須なのではないかと思われます。
- 1. 2007/11/16現在、未確認です
Pathauto
Drupalはデフォルトで"node/番号"というURLアドレスが生成されますが、本体のコアモジュールに含まれているpathモジュールを利用すれば、任意のURLアドレスを設定することができます。
例えば"node/105"というコンテンツが作成されたとします。
これを一般的なホームページっぽく"なんとか.html"にしたいとした場合、コンテンツを作成する際に"URLパスの設定"という項目1を目にすると思いますが、ここに"nantoka.html"と入力して保存すれば"http://sample.jp/nantoka.html"でアクセスできるようになります。
サイトのURLアドレスに統一性を持たせたい場合には、コンテンツを作成する度に、この項目を入力しなければならなくなり、ちょっと面倒になってきますよね?
そこで、Pathautoモジュールの登場となるわけです。
Pathautoモジュールは、設定したルール(パターン)でコンテンツのURLパスを自動的に作成して、URLパスのテーブルに追記するモジュールです。
- 1. 前述のpathモジュールを有効に設定している場合
CAPTCHA
"CAPTCHA" は "Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart" の頭文字を取った言葉です。
"コンピューターと人間とを識別するための(チューリング)テスト"という事のようです。
Drupalにおいてはコンテンツや、コメント、コンタクトの投稿時に設問を提示して、その解答を入力させることによって、相手がコンピュータ(プログラム、スクリプト)なのか、人間(ユーザー)なのかを判別して、投稿を制御する外部拡張モジュールという位置づけになります。
captchaモジュールは、バージョン5.x-3.0で大きく変化しました。
以前まで外部モジュールとして分離されていた画像認証モジュールが同梱となりました。
また、任意の単語を複数個用意して、その中からいくつか取り出し、指定された位置の単語を入力させると言ったモジュールも同梱されました。captchaモジュール本体では単純な足し算による認証を提供しています。
大きく変わった点として、captchaを提示するフォームをデフォルト以外に設定したい場合は他のモジュールが必要でしたが、captchaモジュールの機能としてサポートされるようになりました。
CAPTCHAを管理するパーミッションを設定されたユーザーにはすべてのフォーム上(管理ページなどを除く)にCAPTCHA管理のためのリンクが表示されるようになり、そこからCAPTCHAの提示や、認証タイプの変更などが設定出来るようになりました。
AdSense
Google が展開するアフェリエイト・プログラム「Google AdSense」をDrupalのサイト上で、表示・管理する為のモジュールです。
広告の表示はブロック領域で表示するのが基本となります。
モジュールのインストール時に5つのブロックが作成されます(ただし、同時に表示できるのはGoogleとの契約事項で3つまでとなります)。
そのほかに、カスタムブロックを作成しPHPの関数として呼び出せるfunctionも提供されます。
また、コンテンツ中にオリジナルタグを使って広告を表示させることが出来るフィルタ機能も提供されています。
サイトに表示した広告のクリック状況を追跡記録する機能も用意されています。わざとクリック数を挙げて広告の契約を解除させてしまおうとする行為が確認されているようで、その行為の見極めをするために用意されたもののようです。
他にも、User Referralモジュールと連携することで、コンテンツの作者とサイト運営者で広告収益をシェアリング(共有・分け合う)することが出来るようです。
Related Links
コンテンツ(node)毎に、関連のあるURLリンクを作成して、ブロック領域として出力するモジュールです。
URLリンクは3つのタイプが用意されていて、
- Parsed links: コンテンツ(node)の本文から検索されるリンク。
- Manual links: マニュアルで追加されたリンク。
- Discovered links: コンテンツ(node)のterm(カテゴリ分類)とsearchモジュール(有効時)により得られる情報を元に評価して、見つけられたリンク。
作成されたリンクはブロックとして表示されます。それぞれのリンクタイプを各ブロックに分割することも出来ますし、まとめてしまうことも出来ます。
ブロックとして出力するので表示する場所などはDrupalのブロック管理で行います。
マニュアルリンク以外は自動的にリンクを作成しますが、cronによる自動実行が必要になります。